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お知らせ NEWS

未知ひらきでは4月25・26・27日の3日間、兵庫、奈良、和歌山の龍神さまを中心とした神社リトリートを開催いたしました。

高野山、天河大辨財天社(天河神社)、大神神社、三輪山登拝、龍鎮神社、橿原神宮、六甲比命神社を3日かけて巡るリトリート。なかなかなハードスケジュール。

そもそも天河さんにお参りしたいとリクエストをいただくことが続き、これは・・・と、奈良・和歌山近辺で龍神さまにご縁のある神社や気になった神社仏閣を入れてスケジュールを組む。いやはや、なかなかハードだけれども、そこはなんとかなるはず。

北海道、東京、岡山と日本各地から参加希望をいただき、リトリートは賑やかにスタート!

<一日目>

各駅で参加者の方々をピックアップしながら高野山へ!

リトリートの安全と、今の日本、これからの日本に対して私たちに出来ることをさせてくださいとお伝えすると背中をさする感触と共に言葉が入ってくる。そのことを参加者の方にもお伝えして、天河さんへ。

山道を1時間ほど走ると天河村に入ります。夕刻になり急いで参拝。本殿や近くにあるゼロ磁場、そして高倉山を参拝。この辺りは天と地を繋ぎ、UFOが降りたともいわれてい不思議な場所。それぞれ空を見上げてはUFOを呼んでみるも残念ながら叶わず・・・(笑)

さて、宿泊一日目はなかなか予約の取れない「ゆの里このの」。ここ「ゆの里」は弘法大師さまの啓示により掘られた温泉で、金水・銀水・銅水と深さにより効果効能も違い「月のしずく」という名の飲料水でも有名です。その水の構成は大変珍しく世界から量子物理学者が研究に訪れているそう。つまり「一般的な温泉」とは少し違っているようです。

私も何度か利用していますが、とにかく身体の疲れの取れ方が違う!お肌もツヤツヤ!さらに、施設内で提供される飲料水はもちろん、食事やパン、野菜も金水・銀水・銅水が使われていて、朝食は窯での炊き立てご飯がいただける。温泉で外から、食事やお水で内から浄化される感じです。ここは参加者の方にも是非体験していただきたかったことの一つ。皆さん大変喜んでいただけて、私も温泉を堪能し無事一日目が終了。

<二日目>

こののでしっかり朝食をいただき、三輪山登拝へ!

数年前、登拝した時には途中で下山しようかと思うほど身体が重く・・・しかし、7合目あたりで急にフッと軽くなり後ろから押されている感覚になり、霊山は歩くたび体内の不浄物が足の裏から落ちていく。山全体の軽さ故、抱えているものが多いほど身体が重く感じられる。そんな気がしていて、三輪山は特にその変化を顕著に感じられる山。今回も「思考を止めて、内側に意識を向けながら」の登拝です。

前回よりは身体は軽く、自然や鳥の鳴き声、山の感覚を味わいながら歩くことができました。山頂ではブワッと鳥肌が立つ一画で参加者の方と裸足になりアーシング。スコン!と抜けているのを感じて面白い!参加者の方もそれぞれ霊山との時間を堪能しながら無事下山。

次の龍鎮神社はコース決定後に入ってきた神社で、個人的にはリアルに龍神さまを感じられた場所。ジブリの世界のような磐座から感じる温かくピリピリとするエネルギーを感じながら鳥居をくぐる。夏日になるとの予報が一転、境内は肌寒さを感じる。以前参拝した時の躍動的な龍神さまと違い、静かに在られる。

最後は橿原神宮へ。皇室の祖先が御祭神の神宮は、伊勢、熱田、明治ともに似通った独特の雰囲気を感じます。ここでも神さまに日本についてお伺いしました。

<三日目>

最終日は六甲比命大善神社へ。ここはリトリートを決めた時に早々に入ってきた神社で、瀬織津姫さまと龍神さまが関係するからかな?と思っていたのですが!最後に驚く出来事が!!

この日は曇予報にもかかわらず、神社に近づくにつれ雨が降り始め・・・ここは岩をロープを掴んで登るハードコース。雨だと岩が濡れて危険なので別の神社に変更するかなとも当初は思っていたのですが、現地に着くと変更はないなと感じて思案。参加者の方が昨年山の上からのルートを参拝したと教えてくださり、雨もやまないためより安全な山からのルートを行ってみることに。

山道を歩くと突如磐座が現れ、そこには六甲比命大善神社の奥宮と八大龍王さまが!これまで何度も参拝させていただいたのに・・・ここは知らんかった〜!案内してくれた参加者の方に感謝!

そして山をくだり、六甲比命大善神社のお社に着くと・・・これまた初めてお札や御朱印の簡易社務所に遭遇!お参りさせていただいた後、社務所にいらした男性が瀬織津姫さまや天照大神さまのことを話してくださいました。話ながら見せていただいた写真や内容、出てくる神さまや神社がもう・・・今回のリトリートで参拝した神社、何度も通った場所ばかりで、まるで最後の最後に伏線回収されたような・・・見る写真、聞く内容がこのリトリートの答え合わせのようで、参加者の方々と何度も顔を見合わせてただただ驚くばかりでした。

体力的にはかなりキツいリ今回のトリートでしたが、地の揺れを抑えてくださっている龍神さまにお礼を伝えながらのリトリートは個人的にも大変有意義でした。そして、参加者の方々もそれぞれの想いを抱きながら充実した三日間だったようです。ご感想はまたご紹介していきたいと思います。

次回は秋頃に「ゆの里このの」を抑えて、日程を組みたいと思います。ご興味のある方は公式LINEよりご連絡くださいませ。